2年ほど前、今のマンションに引っ越した機会に水切りかごとサヨナラしていました。
ミニマムな暮らしにあこがれ、狭いキッチンを最大限に広く使おうと思ったからです。

しかし、最近どうも水切りかごのない生活に限界を感じるようになりました。
最大の理由は家事に「時間」がかかること!

水切りかごを使っていなかったけれど、ニトリのたためる水切り(719円)を使っていました。これはこれでスペースをとらないし、洗った野菜をちょっと置くのに便利でした。しかし、洗った食器のおける量に限りがありました。(大人2、子ども1分はぎりぎり)。
洗った食器類はニトリの上に、鍋やお玉などの調理器具は乗り切らないので調理台の空いたスペースにふきんをしいて乾かしていました。置くのにコツもいり、すぐ雪崩を起こし、毎回ハラハラしながら乾かしていました。


<<水切りかごなし生活振り返り>>

●一番最初の頃は…
洗った食器はすぐ拭いてしまっていました。ふきん2,3枚×3回(朝、昼、晩)。ふきんは毎日夜に手洗い煮沸消毒&干す。

ご飯を作る時間も含めてほぼキッチンに居るような気がしました…

●その次は…
洗った食器は次の食事を作り始めるまで乾かし直前に残った水滴だけ拭く。ふきん1,2枚×3回。ふきんは2,3日に1回洗って煮沸消毒&干す。

ずいぶん楽になりましたが、さあご飯作るぞ!というタイミングで食器を片付けないとスペースがない、、時間かかるなあーと思いながら1年ちかくこのスタイルでしていました。

●またその次は…
洗った食器は次の食事を作り始めるまで乾かし直前に残った水滴だけ拭く。はそのままで、ふきんを使い捨てふきんにしました。ニトリのカットシキダイフキン42p(205円)。ふきんの買い替えのタイミングだったので、ふきんの手間だけでもどうにかしようと。。すごく早く乾くので1日1枚×3回。使ったらぞうきんなどに使ってポイしてました。

しかし、子どもの食べる量が増えるにつれ食器の数も増えてきました。たためる水切りでは洗った食器を置くのにコツがいる&なかなか乾かないことにストレスを感じ始めました。ムスメもおままごとやお絵かきなど、一緒に遊んでほしいというようになったので食器拭きに時間をとられるくらいなら一緒に遊んであげたいと思いました。

思い切って水切りかご生活復活いたしました!どうせ買うなら気に入って使える&長く使える&便利なものを、と探しまくりました。

ポイントは
・シンクの上に渡しておけるタイプ
・ステンレス
・シリーズでオプションがある(トレーやカトラリー置きなど)

結果、選んだのはKEYUCA(ケユカ)の水切りかご。少々お高いけど、楽天評価がとても高い。オプションも充実。シンクの上に置けるので水はねもなく衛生的。39cmから60cmのシンクに対応なので引っ越しても使える。素晴らしい!実際のお店に行って見て大きさも程よく圧迫感もなかったので、横置きカトラリーポケットと一緒に購入しました。
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HASAMIのブロックマグビッグと大きさ比較。

ちゃんとかごになってるって本当に大事ですね。想像以上にたくさんおけます。今まで食器と調理器具と分けてたのがかご一つで間に合います。しかも何故だろう、、乾くのがすごく早い!!物は増えましたが、水切りかごの大切さが身に沁みました。毎食前にかたずけてもキッチンペーパー1枚いらないくらい乾いてます。

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洗い物が1か所でまとまってるとそれはそれでスッキリ。

ミニマム生活はあこがれるけれど、その分何かで(ふきんとか)代用してるわけで、時間も手間もかかるんですよね。。もし水切りかごなし生活を考えている方の参考になれば…と水切りかごなし生活を振り返ってみました。

でも、水切りかご生活がなかったから、このKEYUCAの水切りかごに出会えたんですよね。よかったよかった。